手作りバッグ特集

デザインバッグの作り方2

手作りバッグを作りたいとお考えの方はまず手始めにマチのない
幼稚園の入園バッグのようなものから始めるといいでしょう。
レッスンバッグ、というものですね。
デザインはぺったんこのものです。

入園・入学準備で手作りバッグを作らなければならない!!

では、レッスンバッグのきれいな作り方です。
きれいなバッグと言えば、よく私が利用するのはバッグ 通販でおなじみのどりーむさんです。
基本的に型紙は作らなくても大丈夫です。

まずは選ぶ生地がポイントです。
薄い生地ではなく、キャンバス地などの厚みのある生地がいいです。
お子さんの好きなキャラクターの生地を使うので生地の厚さまでこだわっていられないという方は、
裏地を厚めのキャンパス地にするといいです。

そして作りたいサイズを確認しておきましょう。
1縦
2横
3持ち手
の長さですね。
これに縫い代を足したサイズで裁断します。
各パーツは必ず正しいサイズで裁断しましょう。これが結構難しいです。

そして作るときの注意点ですが・・・

まず、バッグは基本的に「左右対称」であるはずです。
つまり、真中で2つ折りすると持ち手の位置が同じ位置にくる「はず」です。
これをまず頭に入れて作業をすると格段に失敗が減ります。

縫い代は必ず同じサイズで。
縫いはじめと縫い終わりは返しミシンを必ず行う。

また、持ち手を作るときは持ち手の端を「端押え」という押さえ金を使うと本当に美しく縫えます。
持ち手のみ薄い接着芯を貼ってから縫うと、持ち手がふにゃふにゃせず、
長く使っても見栄えのいいバッグになります。
手芸店で持ち手テープも売っていますので慣れていない方はこれを使うのも手です。

簡単に作れるものですが、
押さえるところをきっちり押さえて製作すると手作りの良さが際立った作品となります。
以上を参考にして作ってみてくださいね♪

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