手作りバッグ特集
デザインバッグの作り方
マチのないレッスンバッグは生地を変えて大人向けのバッグが作れます。
大人気のハンドバッグはどりーむさんのサイトにもあります。
リネンを使えばシンプルでナチュラルなエコバッグになりますよ。
これをきれいに作れるようになったら、マチのあるバッグへ進みましょう。
マチのあるバッグを作れると、トートバッグやマザーズバッグなどデザインの幅が格段に広がります。
手芸雑誌などに載っている手作りバッグのレシピや型紙を見るとバッグの底が「コ」の字のようになっているものがありますね。
バッグの胴体と底の間が四角く切り取られているところ。
これがバッグのマチの基本。
「つまみ底」とか「つまみマチ」と呼ばれるものです。
バッグの脇を縫い合わせ、底部分を三角に折って切っても構いませんが、
マチの幅が5センチ以上のものは「コ」の字に初めから裁断しておいた方がバッグの仕上がりは美しいです。
バッグの脇を縫い合わせてからマチをつまんで縫いますが、
その際脇の縫い代をきれいにアイロンで割っておくときれいに仕上がります。
マチを縫い合わせるときはバッグの胴体(脇)を上にして縫いましょう。
縫い終わったら縫い面を折り上げ軽く接着しておきます。
ひとつひとつの作業工程を丁寧に行ってくださいね、仕上がりが違いますよ!